拝殿正面入口の上部には、戦時中、中島飛行機(富士重工業の前身)の社員が奉納した木製のプロペラがあります。飛行機が戦争から無事に帰ってくる様にと、渡航安全・航空安全を祈願したものです。
ご旅行の際は、是非当社へご参拝下さい。
お守り【渡航安全・航空安全】
ご旅行のお供に、大切な人への贈り物に、当社プロペラをかたどった【渡航安全・航空安全】のお守りが出来ました。 プロペラは職人が1つ1つ手作業で彫っております。皆様方の渡航やご旅行が、安全で楽しいものであります事を心よりご祈念申し上げます。
※5月18日、頒布再開いたしました。
(初穂料800円)
詳細
このプロペラは1932年(昭和7年)より製造された、九〇式三号水上偵察機(きゅうれいしきさんごうすいじょうていさつき)の物です。 量産は川西航空機が担当しましたが、開発に時間をかけながら大幅な性能の向上が認められず、後継機の開発が順調であった為、生産数は17機にとどまりました。
プロペラの中心上部に飛行機の名前が彫ってあります。またその反対側には6-8-15と数字がありますが、詳細は不明です。製造日?製造番号?…
機体の写真です。確かにプロペラが同じ形に見えますね。